無垢フローリング【杉】|床材 無垢フロアの専門店

無垢フローリング【杉】

杉フローリング 無垢床

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<この記事のポイント>

・杉は無垢材の中でも価格が手ごろなのが魅力
・針葉樹特有の節が入る
・杉はフィトンチッドという成分により香りのリラックス効果大

更新日:2023/7/24
初稿:2021/7/3

スギはスギ科の針葉樹です。針葉樹の組織は単純で、 導管とは水の通り道が根元から枝先までまっすぐ通っており、空気層が厚く、保温性、断熱性に優れている特徴があります。空気層はクッションのような役割も果たすため、素足で歩いた時に身体にかかる負担を軽減してくれるので、小さな子供やお年寄りにも優しいフローリングになります。畳と近いような感覚で取り入れることができるでしょう。

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杉板

杉の風合いと木目について

針葉樹は軽くて加工しやすいため、構造材などの建築材料としても使われてきました。グレードにもよりますが、杉は無垢材の中でも価格は手頃なので取り入れやすく、人気があります。柔らかな木材のため、傷が付きやすい面もありますが、優しい踏み心地と温かい肌触りを感じることができます。柔らかい樹種のため、傷がつきやすいというデメリットもありますが、 それも味わいと感じられるような風合いの良さがあります。

杉のフローリングには必ず節が入りますが、基本的に死節などは埋木やパテ補修をして素足でも滑らかに使用できるようになっています。もし節が気になる場合には、節がほとんどない無地上小グレードという商品もあります。

秋田杉など寒さの厳しい環境で育った杉は木目も細かく大変美しく、赤味を帯びた白っぽい色合いです。経年変化と共に、飴色に変化してゆきます。家の歴史と共に深みを増していくのも無垢フローリングの魅力です。

杉 フローリング

杉の香りのリラックス効果

杉フローリングは、木目の美しさ、肌触りの良い柔らかさが特徴ですが、もう一つの魅力に「香りの良さ」があります。森林の中を散策したときに思わず深呼吸したくなるような、木の香りを感じたことは誰にでもあるでしょう。この香りの正体は「フィトンチッド」と呼ばれるものです。フィトンチッドには、血圧を下げて脈を落ち着ける作用、ストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールの濃度も下げるという実証がなされています。 フィトンチッドは樹種によって含有量が大きく異なり、特定の樹種にしか含まれないものもあります。そして、木の香りだけでなく、色などにも影響を与え、樹種ごとに異なる特徴を生み出している要素の一つです。

杉林

針葉樹であるスギやヒノキは、フィトンチッドによる香りが分かりやすい樹種です。畳のい草にも同様のフィトンチッドが含まれています。日本家屋には、畳と床という組み合わは外せません。杉のフローリングと畳を組み合わせれば相乗効果で香り、温もりある肌触りで最高の癒し空間を作ることができるでしょう。

使用感によって差はでますが、針葉樹の木の香りは築5年以上持続するともいわれています。杉の無垢フローリングで心身共に快適な、癒しのある空間を作ってみませんか。

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Q:乱尺はどういう意味でしょうか?

A:乱尺とは、床材の長さが一定ではなく、300㎜~1200㎜までの長さをランダムに梱包した商品です。短いものも入っている為、割り付けもよく、施工によるロスも少なく済みます。短い一枚物の組み合わせで、重厚感・高級感抜群です。

Q:UNIはどういう意味でしょうか?

A:UNI(ユニタイプ)とは、UNIは板を縦長方向に3~6枚継ぎ足して1820㎜の長さにした商品です。板をジョイントすることによって材料を効率よく使えるので、安価に製造でき、施工時間も短縮できます。一般的なフローリングとして一番多く使われています。

Q:自然オイル塗装について教えてください

A:自然オイルは油(オイル)による浸透性の保護塗料です。UV・ウレタン塗装と違い、塗膜をはるのではなく、オイルを浸透させて保護するのが特徴です。木目を濃く見せて、木本来の風合いを楽しめ、木の調湿機能を妨げません。傷や汚れへの耐性は低いが、傷やシミをサンドペーパーで削ることができ、再度フローリング用のオイルを塗布することにより、簡単にメンテナンスができます。木本来の質感を楽しめる仕上がりとなっております。

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