無垢フローリング【ミャンマーチーク】
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更新日:2024/10/17
初稿:2021/8/12
《目次》
・ミャンマーチークについて
・ミャンマーチークの秘話
・ミャンマーチークの施工事例
・ミャンマーチーク商品
・各種お問合せやご相談
ミャンマーチークについて
ミャンマーチークは、本チークとも呼ばれ、世界三大銘木である【チーク】のうちの一つです。中でもミャンマーチークは本チークと呼ばれるだけあり、銘木中の銘木とも言われています。
ミャンマーチークの歴史はかなり古く、自生している東南アジアでは数千年以上も前から使用されてきました。自生地でもあるミャンマーやタイなどでは国としても有用であるとされ、寺院が多いミャンマーやタイでは寺院を建設する際の建設資材としても重宝されてきました。
その特徴は、耐久性が非常に高く、天然のオイル成分を含んでおり、このオイル成分によって飴色の経年変化をもたらしてくれます。耐久性・耐水性が優れていることで船のデッキ材や高級家具としての利用も多くされ、あの有名なタイタニック号でも使用されていたとか…。
しかし、この人気も一時は極端に低下したこともあります。それはかつて、ミャンマーがビルマだった一党独裁の時代に長い鎖国状態にあり、輸出の制限がかなり厳しく限られていたからです。その時の代替品としてインドネシアやマレーシア産のチーク材が出現し、輸入されていました。
ミャンマーチークの秘話
昔、イギリス軍の航海中に海水に浸かっても全く劣化しないミャンマーチークの特徴に気付いたことから大型船の甲板やデッキに採用するようになったと言われています。
それにより、タイタニック号でもミャンマーチークが採用され、タイタニック号が沈没後に引き上げられた際にも甲板が腐食していないことが注目され、世界で大きな脚光を浴びるようになりました。あの悲劇から70年以上も経過しているにも関わらず、ミャンマーチークのデッキが未だに残っていたのは驚きです。
ミャンマーチークの施工事例
ミャンマーチークの色合いの濃淡が美しく、ホテルライクな空間になりました。飾り棚は実用性も兼ね備えていて、便利そうですね。天井の羽目板にダウンライトの照明もマッチしていて素敵です。
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Q:乱尺はどういう意味でしょうか?
A:乱尺とは、床材の長さが一定ではなく、300㎜~1200㎜までの長さをランダムに梱包した商品です。短いものも入っている為、割り付けもよく、施工によるロスも少なく済みます。短い一枚物の組み合わせで、重厚感・高級感抜群です。
Q:UNIはどういう意味でしょうか?
A:UNI(ユニタイプ)とは、UNIは板を縦長方向に3~6枚継ぎ足して1820㎜の長さにした商品です。板をジョイントすることによって材料を効率よく使えるので、安価に製造でき、施工時間も短縮できます。一般的なフローリングとして一番多く使われています。
Q:自然オイル塗装について教えてください
A:自然オイルは油(オイル)による浸透性の保護塗料です。UV・ウレタン塗装と違い、塗膜をはるのではなく、オイルを浸透させて保護するのが特徴です。木目を濃く見せて、木本来の風合いを楽しめ、木の調湿機能を妨げません。傷や汚れへの耐性は低いが、傷やシミをサンドペーパーで削ることができ、再度フローリング用のオイルを塗布することにより、簡単にメンテナンスができます。木本来の質感を楽しめる仕上がりとなっております。