無垢フローリング【メープル】|無垢フロアの専門店LIFE UP FLOOR

無垢フローリング【メープル】

メープル 無垢床

メープルについて

メープルはカエデ属の広葉樹で、カナダ北東部やアメリカ北東部に広く分布しており、木の幹から採れる甘い蜜のメープルシロップで知られています。日本では「かえで」の総称で、葉の形がカエルの手に似ていることから、「かえるで」が変化し「かえで」と呼ばれるようになりました。秋には紅葉が美しく、日本人には馴染みのある樹木の一つです。

かえでは広葉樹の中でも、硬い樹種のため、体育館やボーリング場のレーン、ダンスフロアのフローリング等にも採用されています。また、摩擦や消耗にも強いので欧米では古くから家具に用いられることも多く、その他にも楽器スポーツ用品など幅広く使われています

鳥眼杢と呼ばれる小さな渦巻き模様があるものは、「バーズアイメープル」と呼ばれ、珍重されてきました。 心材は黄褐色、辺材はかすかに赤みがかった乳白色で、明るく華やかな表情のある空間になります。光の当たり方で木目の美しさが良く際立ち、経年変化で黄檗色(きはだいろ)に変化しながらツヤが増していく魅力があります。

メープルの種類と施工例

メープル床

明るい色合いと癖の無い木目はどんな空間とも相性が良い木材の一つです。左の写真はダイニングに施工した例です。白いカウンターキッチンとも馴染み、温もりのある明るい空間が作れます。

メープルは産地によって名称や樹種の特徴が若干違います。

東アジア産のメープル材:イタヤカエデ

ペインテッドメープル(英:Painted maple、学名:Acer mono)のことで、葉が密集して屋根のように茂ることから、和名で「イタヤカエデ」と呼ばれます。街路樹としても人気がある樹種です。多くの種類が存在し、「イタヤカエデ」はその総称名です。日本、ロシア、中国などが原産で、幹は暗褐色で平滑、高さ15~20mに成長します。春に黄緑色の花が咲き、秋に葉が黄葉します。

北米産のメープル材:シュガーメープル

北米産メープル材の中で、シュガーメープル(英:Sugar maple、学名:Acer saccharum)、ブラックメープル (英:Black maple、学名:Acer nigru)などの木は「ハードメープル」と呼ばれます。イタヤカエデと比べ、やや白い表情で、バーズアイなどの「杢」も小さく穏やかに入るのが特徴です。密度が高く、耐衝撃性や摩擦にも強く、優れるため、フローリングとしてはこのハードメープルが多く使われます。また、ボーリングのレーンやダンスホールの床材といった強度を求められる部材として使用されます。

和名で「サトウカエデ」と呼ばれるのがシュガーメープルです、樹液にたくさんの糖分を含み、メープルシロップの原木として有名です日照が少ない環境でも生育し、イタヤカエデなどと比べると大ぶりで、樹高40m、直径0.6~1mほどになります。深く根をはり、水を汲み上げるポンプのような働きをするため、森の中で生きる他の植物にとって、水を運んでくれるありがたい存在です。

カナダ国旗や金貨、切手のデザインに取り入れられているカエデがシュガーメープルです。秋になると葉色は鮮やかな黄から赤、オレンジまで色とりどりに紅葉するため、景観樹としても使われています。

木材としての特性は、乾燥スピードは時間がかかりますが、乾燥後の狂いなどは少なく、安定しています。硬さがある為、加工はやや難しく、割れないように釘打ち、ネジどめには下穴が必要になる場合があります。比較的、接着剤との相性が良いので接着性が高い木材とされ、複合フローリングにも適しています。
製材後、表面の光沢が際立つので、艶出し加工を行うと見た目により高級感が生まれます。

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