無垢フローリング【ブラックウォールナット】|床材 無垢フロアの専門店

無垢フローリング【ブラックウォールナット】

ブラックウォールナットフローリング 無垢床

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更新日:2024/10/17
初稿:2021/7/3

ブラックウォールナットとは?

ブラックウォールナットは北米を代表するクルミ科の広葉樹です。チーク、マホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつで、 最高級の木材として知られ、木目の美しさ、深みのある色合いが特徴です。心材は褐色から紫褐色で、辺材部は幅が狭くて黄褐色の深みのある色合いで、重厚感、高級感があります。タンニンを多く含むので、経年変化により深みのあるブラウンに変化していきます。

また、適度な油分を含み、なめらかな肌触りが心地よく、使う程に美しい艶がでてきます。強度があり硬く、粘りがある木質なので、加工もしやすく、最高級の家具、内装材として長い歴史を持ちます。無垢フローリングというと、水濡れなどによるシミ等を心配される方もいますが、耐水性がある樹種で衝撃や摩擦にも強く、狂いが少ないので、無垢フローリングに最適な木材と言えるでしょう。

美しい木目と節を残して個性的な表情も見られ、アンティークのような重厚感があるインテリアから、モダンなインテリアにまでよく調和します。

ブラックウォールナットとヘリンボーン床

ヘリンボーン床

フローリングの張り方には数種類ありますが、「ヘリンボーン張り」というニシンの骨のように短くカットした床材をV字になるように組みあわせて、重ねるように張っていく方法があります。アンティークな雰囲気を持つブラックウォールナットにぴったりの張り方です。

一般的なフローリングは床材を平行に張っていきますが、ヘリンボーンのフローリングはV字に張っていく特徴的な張り方をするので、人とは違うおしゃれな空間を作りたい方におすすめです。ブラックウォールナットは北米産広葉樹の中でも狂いが少なく、強度に優れ、加工性も良いので、ヘリンボーン張りの床材に適しています。

施工直後は、紫を帯びた灰色ですが時がたつにつれてタンニンの影響でより深みのあるブラウンに変化していきます。ヘリンボーン張りにすることで、木目が際立ち、天然木の良さが引き立たせることができます。天然木ならではの色の濃淡のバラつきも一層表情豊かな床となり、一味違う重厚感がある空間を演出してくれます。

ブラックウォールナットの施工事例

ブラックウォールナット

新築一戸建ての住宅に【複合ブラックウォールナット】をご採用いただきました。

ウォールナット(クルミ)は、チーク・マボガニーと並ぶ世界三大銘木の一つです。
表情が良く、温かみもあり何より美しい木目が特徴です。

この商品は、存在感のある巾広仕様で自然オイル塗装を施してあります。

ブラックウォールナット
ブラックウォールナット

ウォールナットは、施工直後は、紫を帯びた灰色ですが時が経つにつれてタンニンの影響でより深みのある風合いに変化していきます。表面に、3mmの天然板を使用しています。天然木材の厚挽き板を使っているため無垢材本来の質感があります。

また、基材に合板を用いることで資源環境への配慮、コスト削減はもちろん無垢材の弱点である反り・縮みなどのくるいに対しそれを補う高い安定性がある製品です。この商品は、床暖推奨商品です。

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Q:乱尺はどういう意味でしょうか?
A:乱尺とは、床材の長さが一定ではなく、300㎜~1200㎜までの長さをランダムに梱包した商品です。短いものも入っている為、割り付けもよく、施工によるロスも少なく済みます。短い一枚物の組み合わせで、重厚感・高級感抜群です。

Q:UNIはどういう意味でしょうか?
A:UNI(ユニタイプ)とは、UNIは板を縦長方向に3~6枚継ぎ足して1820㎜の長さにした商品です。板をジョイントすることによって材料を効率よく使えるので、安価に製造でき、施工時間も短縮できます。一般的なフローリングとして一番多く使われています。

Q:自然オイル塗装について教えてください
A:自然オイルは油(オイル)による浸透性の保護塗料です。UV・ウレタン塗装と違い、塗膜をはるのではなく、オイルを浸透させて保護するのが特徴です。木目を濃く見せて、木本来の風合いを楽しめ、木の調湿機能を妨げません。傷や汚れへの耐性は低いが、傷やシミをサンドペーパーで削ることができ、再度フローリング用のオイルを塗布することにより、簡単にメンテナンスができます。木本来の質感を楽しめる仕上がりとなっております。

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