KRONOTEX【クロノテックス】の構造について
こちらのページではKRONOTEX【クロノテックス】の構造について紹介いたします。
クロノテックスのラミネートフロアは、4つの層により優れた耐久性と独特の品質をもちます。
Overlay / Dekorpapaer(保護層 / 装飾層)
表面の保護フィルムは耐摩耗性に特に優れております。様々な意匠性の杢目樹脂シートを保護し、高い品質を維持します。
Corelayer(基材層)
高密度なHDF繊維板を芯材としております。このHDFは森林認証を受けた植林木の間伐材を100%原材料としており、環境に配慮された商品です。また、日本国内においてF☆☆☆☆※も取得済で、健康にも優しい商品です。
Balance film / Backer(裏面)
裏面に使用されているシートは、製品に対する湿気の影響を防ぎ、製品の反りや狂いを防止します。そして、高い安定性を維持します。
※F☆☆☆☆:エフフォースター
F☆☆☆☆とは、住宅の内装に使われる建材の中で、ホルムアルデヒドの発散量が最も少ないランクを示す等級です。
☆の数が多いほど、シックハウスの原因となる物質が少なくなります。
F☆☆☆やF☆☆になると条件付きの使用や使用量の制限がありますが、F☆☆☆☆の製品は、建築基準法によって使用量が制限されません。F☆のものは内装材としての使用は禁止されています。
表面構造
クリックシステム The CLIC-System
クリックシステムにより施工はとても簡単です。特殊な工具を用いることなくフロアを施工出来ます。梱包を解き、並べ、パチンとはめ込み、完了です。
従来の約半分ほどの時間で終わる、安全で安定した施工方法です。施工後、すぐにフロアの上を歩くことが出来ます。