KRONOTEXは傷に強い?挽板フローリングと徹底比較!
「フローリングは傷がつきやすい…」そんな悩みを抱えていませんか?
特に、挽板フローリングは本物の木そのものを使っているため、家具の跡やペットの爪、物を落としたときのへこみなどが気になりますよね。一方で、最近注目されているKRONOTEXのフローリングは「傷に強い」と評判ですが、本当にそんなに違うのでしょうか?
この記事では、挽板フローリングとKRONOTEXの傷つきやすさを比較し、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

<この記事のポイント>
✔️挽板フローリングとKRONOTEXの違い
✔️どちらが傷に強いのか?
✔️自分に合ったフローリングの選び
初稿:2025/1/18
<目次>
・挽板フローリングとは?特徴と耐傷性
・KRONOTEXの耐久性や傷のつきにくさ
・KRONOTEXと挽板フローリングを比較!
・KRONOTEXと挽板フローリングのすすめ
・KRONOTEXと挽板フローリングの魅力
挽板フローリングとは?特徴と耐傷性
挽板フローリングの特徴
挽板(ひきいた)フローリングとは、表面に本物の木材を使用したフローリングのことです。一般的な合板フローリングとは異なり、木の質感や風合いがそのまま楽しめるのが特徴です。
構造としては、表面に2mm〜5mm程度の無垢材を貼り付け、その下に合板を組み合わせたものが一般的です。表面が天然木なので、足触りが良く、見た目の高級感もあります。
◆メリット
- 天然木の風合いが楽しめる(無垢材に近い質感)
- 温かみがあり、肌触りが良い(裸足で歩いても快適)
- 部分的な補修が可能(表面を削って再生できる)
◆デメリット
- 傷がつきやすい(木の表面が柔らかいため、家具やペットの爪で傷ができる可能性がある)
- 水や湿気に弱い(水分を吸収しやすく、反りや割れが発生することも)
- 価格が高め(天然木を使用しているため、コストがかかる)
挽板フローリングの傷は補修できる?
挽板フローリングの傷は、軽いものであれば下記の方法で補修が可能です。
- 小さな傷 → クレヨンタイプの補修材で埋める
- 軽いへこみ → アイロンと濡れタオルで木を膨らませる
- 広範囲の傷 → 表面を削って再塗装する(リペア業者に依頼)
ただし、表面の挽板が薄い場合は補修に限界があるため、選ぶ際には表面の厚さをチェックすることが大切です。

\\LIFE UP FLOORの挽板フローリング商品はこちら//
KRONOTEXの耐久性や傷のつきにくさ
KRONOTEXとは?
KRONOTEX(クロノテックス)は、ドイツのKRONOSPAN(クロノスパン)グループが製造する高品質なラミネートフローリングです。木材チップを圧縮成形したHDF(高密度繊維板)を芯材に使用し、その上に耐摩耗性の高い特殊コーティングを施した表面シートを貼り付けた構造になっています。
一般的な合板フローリング等とは異なり、KRONOTEXは耐久性・耐水性・耐傷性に優れたフローリング材として知られています。

KRONOTEXフローリングの特徴
KRONOTEXの最大の魅力は、「傷に強い」「メンテナンスが楽」「コストパフォーマンスが高い」という点です。
◆メリット
- 傷や摩耗に強い(高強度の表面加工で、へこみやキズがつきにくい)
- メンテナンスが楽(ワックス不要、日常の拭き掃除が簡単)
- 水や湿気に強い(耐水性コーティングが施されている)
- デザインが豊富(木目調やストーン調など、多彩なバリエーション)
- コストパフォーマンスが良い(天然木よりも価格が抑えられる)
◆デメリット
- 本物の木材とは異なる特徴を持つため、無垢材特有のぬくもりや香りとは異なります。しかし、表面の質感や木目は天然木の美しさを丁寧に表現しています。

KRONOTEXの耐傷性能の秘密
KRONOTEXが傷に強い理由は、特殊な 「メラミン樹脂コーティング」が施されているためです。
◆KRONOTEXの表面構造
- 耐摩耗層:傷・汚れ・水分を防ぐ特殊メラミン樹脂コーティング
- デザイン層:リアルな木目やストーン柄をプリント
- HDF(高密度繊維板):耐衝撃性の高い芯材
- バランス層:湿気による反りや変形を防ぐ
この構造により、一般的なフローリングと比較して、家具の跡がつきにくく、ペットの爪でも傷がつきにくいという特性を持っています。

KRONOTEXはどんな傷に強いのか?
KRONOTEXは以下のような傷に特に強いです。
- 家具の移動による傷 → 耐摩耗層のおかげで、傷がつきにくい
- ペットの爪によるひっかき傷 → 表面が硬いため、爪が食い込みにくい
- 物を落としたときのへこみ傷 → HDF芯材の弾力性で衝撃を分散
- 水によるシミや変色 → 防水加工されているため、長時間放置しない限り問題なし
KRONOTEXは、特に傷を気にせず長く使いたい人や、ペットを飼っている家庭に適したフローリングと言えます。
KRONOTEXと挽板フローリングを比較!
フローリングを選ぶ際、「傷がつきにくいかどうか」は大切なポイントです。KRONOTEXと挽板フローリングはそれぞれ異なる特徴を持っていますが、どちらが傷に強いのでしょうか?
ここでは、耐傷性や補修のしやすさなどの観点から比較していきます。

傷のつきやすさ比較
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
KRONOTEXの方が傷に強い!その理由は?
KRONOTEXは、耐摩耗性の高い特殊コーティングを施しているため、傷がつきにくい設計になっています。特に、家具の移動やペットの爪などによるダメージを受けにくい点が大きなメリットです。
また、防水加工がされているため、水をこぼした後、すぐに拭けば問題なくシミや変色のリスクが少ないのも特徴です。
挽板フローリングは補修しやすいのがメリット
一方、挽板フローリングは傷がつきやすいものの、軽度の傷であれば研磨して補修できるというメリットがあります。特に、表面の挽板が厚めのタイプなら、削り直して新品同様に仕上げることも可能です。

三層フローリングは、3枚の木材を木の繊維方向に対し交互に直交させ張り合わせた、三層構造の床材です。このフローリングは12mm厚で、一般的なフローリングと同じ厚みのため、他の床材との組み合わせやリフォームにも便利です。
表面は3mm厚の天然木挽板を使用し、BRUSHED加工という木目に沿ったかすかな凹凸の仕上げを施しております。この加工により、自然な触り心地と質感を実現しています。また、自然塗料にUV照射をして乾燥させた塗装で、一般的な自然塗装と比べると、水汚れに強く、塗膜がはがれにくい硬めの仕上がりになります。
\\三層フローリングの施工事例はこちら//
傷のつきにくさを重視するならKRONOTEX!
- 傷を極力つけたくない → KRONOTEXが最適!
- 本物の木の質感を大事にしたい → 挽板フローリングも選択肢に!
KRONOTEXは、ペットを飼っている家庭や傷に敏感な方に向いており、挽板フローリングは木の風合いや補修のしやすさを求める方に向いています。
\\KRONOTEXの施工事例はこちら//
KRONOTEXと挽板フローリングのすすめ
フローリング選びにおいて、「傷のつきにくさ」や「メンテナンスのしやすさ」は重要なポイントです。しかし、最適な選択はライフスタイルや用途によって異なります。
ここでは、どんな人にKRONOTEXが向いているのか、挽板フローリングが適しているのかを解説します。
こんな人にはKRONOTEXがおすすめ!
- 傷が気になる人(家具の移動やペットの爪で傷がつくのを防ぎたい)
- メンテナンスを楽にしたい人(ワックス不要、掃除が簡単)
- 水や湿気に強い床を求める人(キッチンや脱衣所など、水を使う場所にも適している)
- 価格を抑えつつ、おしゃれなデザインを求める人(リアルな木目柄が豊富)
- DIYで施工したい人(クリックシステムで簡単に施工可能)
KRONOTEXは、耐傷性やメンテナンス性が高いため、特にペットを飼っている家庭や、小さなお子さんがいる家庭におすすめです。

こんな人には挽板フローリングがおすすめ!
一方で、挽板フローリングは「本物の木の質感」や「補修のしやすさ」を重視する人に向いています。
- 天然木の風合いや質感を楽しみたい人(無垢材に近い見た目と質感)
- 経年変化を楽しみたい人(木が時間とともに風合いを増す)
- 部分的な補修を自分でできる人(研磨やオイル塗装が可能)
- 床材の温かみや肌触りを重視する人(足触りが良く、冬でも冷たくなりにくい)
挽板フローリングは、「長く使いながらメンテナンスして育てていきたい」 という方におすすめです。

KRONOTEXと挽板フローリングの魅力
KRONOTEXと挽板フローリングは、それぞれ異なる魅力を持っています。KRONOTEXは耐傷性が高く、メンテナンスが簡単で、水や汚れにも強いため、手軽に使いたい人に最適です。
一方、挽板フローリングは本物の木の質感を楽しめるのが魅力で、適切なケアをすれば長く愛用できます。どちらを選ぶかは、ライフスタイルや好みによって異なります。自分に合ったフローリングを選び、快適な住環境を整えてください。

\\LIFE UP FLOORの施工事例はこちら//
コラム監修者からのメッセージ

鈴木 翔吾
・二級建築士・プレカットCAD技術者1級・第二種電気工事士・CLT大臣認定管理技術者
LIFE UP FLOORでは、お客様のご要望に合った高品質なフローリング材を全国販売し、最短当日発送が可能です!お陰様で長野東北信エリアでは販売実績No1となりました。ありがとうございます。
無垢フローリングは樹種によって特性やカラーが異なります。ぜひ、お好みの無垢フローリング材を見つけて、理想とする空間づくりをお楽しみください。木材の購入でお困りの方、設計・施工業者様の皆様からのお問合せをお待ちしております。