挽板フローリングと徹底比較!KRONOTEXは傷に強い?

KRONOTEXは傷に強い?挽板フローリングと徹底比較!

「フローリングは傷がつきやすい…」そんな悩みを抱えていませんか?

特に、挽板フローリングは本物の木そのものを使っているため、家具の跡やペットの爪、物を落としたときのへこみなどが気になりますよね。一方で、最近注目されているKRONOTEXのフローリングは「傷に強い」と評判ですが、本当にそんなに違うのでしょうか?

この記事では、挽板フローリングとKRONOTEXの傷つきやすさを比較し、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

KRONOTEX|MAMMUT D3081
【写真使用部材】MAMMUT D3081

<この記事のポイント>
✔️挽板フローリングとKRONOTEXの違い
✔️どちらが傷に強いのか?
✔️自分に合ったフローリングの選び

初稿:2025/1/18

<目次>
挽板フローリングとは?特徴と耐傷性
KRONOTEXの耐久性や傷のつきにくさ
KRONOTEXと挽板フローリングを比較!
KRONOTEXと挽板フローリングのすすめ
KRONOTEXと挽板フローリングの魅力

挽板フローリングとは?特徴と耐傷性

挽板フローリングの特徴

挽板(ひきいた)フローリングとは、表面に本物の木材を使用したフローリングのことです。一般的な合板フローリングとは異なり、木の質感や風合いがそのまま楽しめるのが特徴です。

構造としては、表面に2mm〜5mm程度の無垢材を貼り付け、その下に合板を組み合わせたものが一般的です。表面が天然木なので、足触りが良く、見た目の高級感もあります。
挽板

◆メリット

  • 天然木の風合いが楽しめる(無垢材に近い質感)
  • 温かみがあり、肌触りが良い(裸足で歩いても快適)
  • 部分的な補修が可能(表面を削って再生できる)

◆デメリット

  • 傷がつきやすい(木の表面が柔らかいため、家具やペットの爪で傷ができる可能性がある)
  • 水や湿気に弱い(水分を吸収しやすく、反りや割れが発生することも)
  • 価格が高め(天然木を使用しているため、コストがかかる)

挽板フローリングの傷は補修できる?

挽板フローリングの傷は、軽いものであれば下記の方法で補修が可能です。

  • 小さな傷 → クレヨンタイプの補修材で埋める
  • 軽いへこみ → アイロンと濡れタオルで木を膨らませる
  • 広範囲の傷 → 表面を削って再塗装する(リペア業者に依頼)

ただし、表面の挽板が薄い場合は補修に限界があるため、選ぶ際には表面の厚さをチェックすることが大切です。

複合フローリング
上記写真は、LIFE UP FLOORで販売している「複合ハードメープル150 床暖推奨品」です。表面に天然木材の厚挽き板を贅沢に使用しているため無垢材本来の質感があることが特徴です。床の色は部屋を明るく見せてくれ、床暖房にも対応している商品です。また、基材に合板を用いることで資源環境への配慮、コスト削減はもちろん無垢材の弱点である反り・縮みなどのくるいに対しそのデメリットを補う高い安定性がある製品です。

\\LIFE UP FLOORの挽板フローリング商品はこちら//

KRONOTEXの耐久性や傷のつきにくさ

KRONOTEXとは?

KRONOTEX(クロノテックス)は、ドイツのKRONOSPAN(クロノスパン)グループが製造する高品質なラミネートフローリングです。木材チップを圧縮成形したHDF(高密度繊維板)を芯材に使用し、その上に耐摩耗性の高い特殊コーティングを施した表面シートを貼り付けた構造になっています。

一般的な合板フローリング等とは異なり、KRONOTEXは耐久性・耐水性・耐傷性に優れたフローリング材として知られています。

MAMMUT D3081
【写真使用部材】MAMMUT D3081

KRONOTEXフローリングの特徴

KRONOTEXの最大の魅力は、「傷に強い」「メンテナンスが楽」「コストパフォーマンスが高い」という点です。

◆メリット

  • 傷や摩耗に強い(高強度の表面加工で、へこみやキズがつきにくい)
  • メンテナンスが楽(ワックス不要、日常の拭き掃除が簡単)
  • 水や湿気に強い(耐水性コーティングが施されている)
  • デザインが豊富(木目調やストーン調など、多彩なバリエーション)
  • コストパフォーマンスが良い(天然木よりも価格が抑えられる)

◆デメリット

  • 本物の木材とは異なる特徴を持つため、無垢材特有のぬくもりや香りとは異なります。しかし、表面の質感や木目は天然木の美しさを丁寧に表現しています。
AMAZONE(アマゾン)D3239
【写真使用部材】AMAZONE(アマゾン)D3239

KRONOTEXの耐傷性能の秘密

KRONOTEXが傷に強い理由は、特殊な 「メラミン樹脂コーティング」が施されているためです。

◆KRONOTEXの表面構造

  1. 耐摩耗層:傷・汚れ・水分を防ぐ特殊メラミン樹脂コーティング
  2. デザイン層:リアルな木目やストーン柄をプリント
  3. HDF(高密度繊維板):耐衝撃性の高い芯材
  4. バランス層:湿気による反りや変形を防ぐ

この構造により、一般的なフローリングと比較して、家具の跡がつきにくく、ペットの爪でも傷がつきにくいという特性を持っています。

EXQUISIT D3004
【写真使用部材】EXQUISIT D3004

KRONOTEXはどんな傷に強いのか?

KRONOTEXは以下のような傷に特に強いです。

  • 家具の移動による傷 → 耐摩耗層のおかげで、傷がつきにくい
  • ペットの爪によるひっかき傷 → 表面が硬いため、爪が食い込みにくい
  • 物を落としたときのへこみ傷 → HDF芯材の弾力性で衝撃を分散
  • 水によるシミや変色 → 防水加工されているため、長時間放置しない限り問題なし

KRONOTEXは、特に傷を気にせず長く使いたい人や、ペットを飼っている家庭に適したフローリングと言えます。

LIFE UP FLOORでは、高品質でオリジナルな無垢建材やフローリングを皆様へお届けしております。ご質問や不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

KRONOTEXと挽板フローリングを比較!

フローリングを選ぶ際、「傷がつきにくいかどうか」は大切なポイントです。KRONOTEXと挽板フローリングはそれぞれ異なる特徴を持っていますが、どちらが傷に強いのでしょうか?

ここでは、耐傷性や補修のしやすさなどの観点から比較していきます。

チェック

傷のつきやすさ比較

比較項目

KRONOTEX

挽板フローリング

耐傷性

◎(表面が硬く、傷がつきにくい)

△(表面が天然木なので、傷がつきやすい)

ペットの爪への耐性

◎(ひっかき傷がつきにくい)

△(爪跡が残りやすい)

家具の跡のつきやすさ

◎(耐圧性が高く、跡が残りにくい)

△(重い家具はへこみの原因になる)

物を落としたときの傷

◎(表面が硬く、へこみにくい)

△(物によってはへこみが残る)

水や湿気の影響

◎(防水加工あり)

△(水が染み込むと変色や膨張の恐れ)

補修のしやすさ

△(部分補修が難しく、張り替えが必要)

◎(軽度の傷なら研磨・補修可能)

KRONOTEXの方が傷に強い!その理由は?

KRONOTEXは、耐摩耗性の高い特殊コーティングを施しているため、傷がつきにくい設計になっています。特に、家具の移動やペットの爪などによるダメージを受けにくい点が大きなメリットです。

また、防水加工がされているため、水をこぼした後、すぐに拭けば問題なくシミや変色のリスクが少ないのも特徴です。

挽板フローリングは補修しやすいのがメリット

一方、挽板フローリングは傷がつきやすいものの、軽度の傷であれば研磨して補修できるというメリットがあります。特に、表面の挽板が厚めのタイプなら、削り直して新品同様に仕上げることも可能です。

オーク三層フローリング ヘリンボーン 120 幅
上記写真で採用いただいた商品は「オーク三層フローリング ヘリンボーン 120 幅」です。

三層フローリングは、3枚の木材を木の繊維方向に対し交互に直交させ張り合わせた、三層構造の床材です。このフローリングは12mm厚で、一般的なフローリングと同じ厚みのため、他の床材との組み合わせやリフォームにも便利です。

表面は3mm厚の天然木挽板を使用し、BRUSHED加工という木目に沿ったかすかな凹凸の仕上げを施しております。この加工により、自然な触り心地と質感を実現しています。また、自然塗料にUV照射をして乾燥させた塗装で、一般的な自然塗装と比べると、水汚れに強く、塗膜がはがれにくい硬めの仕上がりになります。

\\三層フローリングの施工事例はこちら//

傷のつきにくさを重視するならKRONOTEX!

  • 傷を極力つけたくない → KRONOTEXが最適!
  • 本物の木の質感を大事にしたい → 挽板フローリングも選択肢に!

KRONOTEXは、ペットを飼っている家庭や傷に敏感な方に向いており、挽板フローリングは木の風合いや補修のしやすさを求める方に向いています。

\\KRONOTEXの施工事例はこちら//

通信販売でありがちなご購入後の後悔を防ぐため、フローリング材の品質や質感をお手にとって確認いただける無料サンプルをご用意いたしました。カタログも同封しておりますので、ぜひご覧ください。

KRONOTEXと挽板フローリングのすすめ

フローリング選びにおいて、「傷のつきにくさ」や「メンテナンスのしやすさ」は重要なポイントです。しかし、最適な選択はライフスタイルや用途によって異なります。

ここでは、どんな人にKRONOTEXが向いているのか、挽板フローリングが適しているのかを解説します。

こんな人にはKRONOTEXがおすすめ!

  • 傷が気になる人(家具の移動やペットの爪で傷がつくのを防ぎたい)
  • メンテナンスを楽にしたい人(ワックス不要、掃除が簡単)
  • 水や湿気に強い床を求める人(キッチンや脱衣所など、水を使う場所にも適している)
  • 価格を抑えつつ、おしゃれなデザインを求める人(リアルな木目柄が豊富)
  • DIYで施工したい人(クリックシステムで簡単に施工可能)

KRONOTEXは、耐傷性やメンテナンス性が高いため、特にペットを飼っている家庭や、小さなお子さんがいる家庭におすすめです。

AMAZONE D3668
【写真使用部材】AMAZONE D3668

こんな人には挽板フローリングがおすすめ!

一方で、挽板フローリングは「本物の木の質感」や「補修のしやすさ」を重視する人に向いています。

  • 天然木の風合いや質感を楽しみたい人(無垢材に近い見た目と質感)
  • 経年変化を楽しみたい人(木が時間とともに風合いを増す)
  • 部分的な補修を自分でできる人(研磨やオイル塗装が可能)
  • 床材の温かみや肌触りを重視する人(足触りが良く、冬でも冷たくなりにくい)

挽板フローリングは、「長く使いながらメンテナンスして育てていきたい」 という方におすすめです。

HERRINGBONE(ヘリンボーン)D3766
LIFE UP FLOORの商品は、法人の会社・工務店・建設関係の方など、多方面からご好評をいただいております!弊社のフローリングが気になるという方は、お気軽に無料概算見積りをご利用ください。

KRONOTEXと挽板フローリングの魅力

KRONOTEXと挽板フローリングは、それぞれ異なる魅力を持っています。KRONOTEXは耐傷性が高く、メンテナンスが簡単で、水や汚れにも強いため、手軽に使いたい人に最適です。

一方、挽板フローリングは本物の木の質感を楽しめるのが魅力で、適切なケアをすれば長く愛用できます。どちらを選ぶかは、ライフスタイルや好みによって異なります。自分に合ったフローリングを選び、快適な住環境を整えてください。

MAMMUT D3081
【写真使用部材】MAMMUT D3081

\\LIFE UP FLOORの施工事例はこちら//

コラム監修者からのメッセージ

監修者

鈴木 翔吾
・二級建築士・プレカットCAD技術者1級・第二種電気工事士・CLT大臣認定管理技術者

LIFE UP FLOORでは、お客様のご要望に合った高品質なフローリング材を全国販売し、最短当日発送が可能です!お陰様で長野東北信エリアでは販売実績No1となりました。ありがとうございます。
無垢フローリングは樹種によって特性やカラーが異なります。ぜひ、お好みの無垢フローリング材を見つけて、理想とする空間づくりをお楽しみください。木材の購入でお困りの方、設計・施工業者様の皆様からのお問合せをお待ちしております。

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