挽板と無垢材の違いを比較!
床材を選ぶとき、「挽板(挽き板)」と「無垢材」の違いに迷ったことはありませんか?それぞれの素材には魅力があり、どちらが最適かは住まいや用途によって異なります。さらに、近年注目を集める「KRONOTEX(クロノテックス)」のようなラミネートフローリングも選択肢に加わり、選び方はますます多様になっています。

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この記事では、「挽板」と「無垢材」の特徴や違いを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。また、話題の「クロノテックス」の魅力や使い方についても触れ、用途や予算に応じた選び方のヒントを紹介します。
理想的な床材を選ぶためのポイントが詰まった今回の記事を読むことで、あなたの床材選びがよりスムーズになるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
<この記事のポイント>
✔️挽板と無垢材の違いがわかる
✔️商品についての知識が深まる
初稿:2025/1/20
<目次>
・挽板と無垢材の知っておきたい基礎知識
・挽板と無垢材の違いを徹底比較
・床材選びにおけるクロノテックスの特徴
・どの床材が最適?用途に応じた選び方
・挽板・無垢材・クロノテックスを選ぶ際の注意点
・素材の違いを知って最適な床材を見つけよう!
挽板と無垢材の知っておきたい基礎知識
木材の選び方を考えるとき、「挽板」と「無垢材」は頻繁に登場しますが、種類やそれぞれの違い、特徴を正確に理解することが重要です。この基本的な知識を押さえることで、自宅や施設に最適な素材を選ぶ手助けになります。ここでは、無垢材と挽板の特徴を詳しく解説し、それぞれの魅力を探ります。

無垢材とは?その特徴と魅力を解説
無垢材は、天然の木をそのまま切り出した素材です。その特徴には以下のようなポイントがあります。
- 自然な木目の美しさ: 一枚一枚がユニークな表情を持ち、部屋のインテリアを温かくします。
- 経年変化の楽しみ: 時間が経つにつれて深みのある色合いが出てきます。
- 優れた断熱性と調湿効果: 室内の快適性を保つ効果があり、特に住宅に人気の素材です。
ただし、天然木特有の湿気や乾燥による変形や反りが発生する可能性があるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

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挽板とは?どのように作られるのか
挽板は無垢材とは異なり、天然木の薄い板を基材に張り付けて作られた素材です。その特徴は以下の通りです。
- コストパフォーマンス: 無垢材よりも安価で、高級感を維持しながら予算を抑えることが可能です。
- 耐久性: 基材の強度により、傷や変形に強いのが特徴です。
- 施工の容易さ: 厚みが薄いため、床暖房やリフォームの際に扱いやすいメリットがあります。
挽板は見た目では無垢材に近い風合いを保ちながら、実用性を重視したい場合におすすめです。

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挽板と無垢材の違いを徹底比較
木材の選択肢としてよく比較される「挽板」と「無垢材」は、それぞれ独自の特性を持っています。耐久性、コスト、見た目などの観点から違いを整理することで、用途や予算に最適な選択をするための基準が明確になります。以下に、それぞれの特徴をリスト形式で比較します。
- 耐久性: 無垢材は経年変化に強いが、湿度の影響を受けやすい。一方、挽板は基材の強度が高く安定性がある。
- 価格: 無垢材は高価になる場合があるが、挽板はリーズナブルな価格帯で提供される。
メンテナンス: 挽板の方が汚れに強く、手入れがしやすい。

耐久性やコストの比較:どちらが長持ちする?
木材の寿命や価格帯は、選択する際の重要な判断基準です。
- 耐久性: 無垢材は、適切に手入れをすれば100年以上使えるほど耐久性が高いですが、湿度や気温の変化で膨張や収縮が起きやすいです。挽板は、基材が安定しており、湿度変化に強い特性がありますが、表面層が削れたり傷ついた場合、修復には限界があります。
- コスト: 無垢材はその希少性や高級感からコストが高くなる傾向にあります。一方、挽板は天然木の雰囲気を維持しつつ、予算を抑えられるため、多くの家庭や商業施設で採用されています。

見た目の違いとインテリアへの影響
無垢材と挽板の見た目には、細かな違いがあります。
- 木目の自然さ: 無垢材は一本の木から切り出した素材なので、木目が一貫して自然な流れを持ちます。特に高級感や温かみを求めるインテリアに最適です。
- 仕上がりの均一性: 挽板は薄くスライスした天然木を貼り合わせるため、木目のパターンは均一に仕上がることが多く、モダンで洗練された印象を与えます。
どちらを選ぶかは、デザインの好みや部屋全体の雰囲気に大きく左右されるでしょう。

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商品選びでお困りの際は、弊社までお気軽にお問い合わせください。お好みのカラーやサイズ、在庫確認なども含め、ご要望に応じて最適な床材をご提案させていただきます。
床材選びにおけるクロノテックスの特徴
クロノテックス(KRONOTEX)は、ラミネートフローリングの代表的なブランドで、耐久性やデザイン性の高さから注目されています。特に、無垢材や挽板では難しい「価格と性能のバランス」に優れた選択肢として、多くの場面で活用されています。クロノテックスの床材は、天然木のような美しい見た目を維持しつつ、汚れたときも水で拭き掃除をするだけで簡単に汚れが落とせます。手入れの簡便さや環境に配慮した設計が特徴です。

クロノテックスの魅力:無垢材や挽板とどう違う?
クロノテックスは、無垢材や挽板と比較して以下の点で異なります。
- 耐久性の高さ
クロノテックスは、高密度繊維板(HDF)を基材とし、耐摩耗性や耐衝撃性に優れています。商業施設や土足での利用にも耐えられる仕様で、無垢材や挽板よりも実用性が高い場合があります。 - 価格の魅力
無垢材に比べてはるかにリーズナブルな価格で提供されており、予算を重視する方に適しています。挽板よりもさらに安価なシリーズもあるため、コストパフォーマンスを求める方に人気です。 - メンテナンス性
表面がメラミン樹脂シートで覆われているため、汚れや水分に強く、手入れが非常に簡単です。特に、油性の汚れや水滴を拭き取りやすい点は、家族が多い家庭やペットを飼っている家に最適です。
クロノテックスは、無垢材や挽板のような「天然木」の良さを追求しつつ、機能性と手軽さを実現した革新的な床材です

クロノテックスの主なシリーズと選び方
クロノテックスにはさまざまなシリーズがあり、用途やデザインの好みに合わせて選ぶことが可能です。以下に主なシリーズとその特徴をまとめました。
- MAMMUT(マムート)
- 厚み:12mm
- 特徴:本物の木目を再現、耐摩耗性AC5
- 高級感と耐久性が特徴。広いリビングやオフィスにおすすめ。

- AMAZONE(アマゾン)
幅狭タイプで、洗練されたデザイン。住宅や店舗に最適。- 厚み:10mm
- 特徴:上品な木目、高い耐衝撃性

- HERRINGBONE(ヘリンボーン)
伝統的な欧州デザインを再現したシリーズ。個性的な空間作りに。- 厚み:8mm
- 特徴:特徴的な模様、耐水性あり

- EXQUISIT(エクイジット)
無垢材の質感を忠実に再現。公共施設やオフィスでも使いやすい。- 厚み:8mm
- 特徴:エレガントな仕上がり、コストパフォーマンスが良い

選び方のポイント
- 高級感や広いスペースが求められる場所には「MAMMUT」
- デザイン性重視なら「HERRINGBONE」
- 住宅や店舗でコスト重視なら「EXQUISIT」や「AMAZONE」
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どの床材が最適?用途に応じた選び方
床材の選択は、用途や環境に大きく影響を受けます。一般住宅では快適性やデザイン性が重視され、店舗や商業施設では耐久性やメンテナンス性が求められます。それぞれの用途に応じて、最適な素材を選ぶ方法を解説します。

一般住宅に最適な素材は?
一般住宅では、快適な居住空間を作るために素材の特性が重要です。以下のポイントに注目して選びましょう:
- 無垢材の選択
無垢材は自然な木目の美しさと経年変化が特徴です。リビングや寝室など、落ち着いた雰囲気が求められる場所に最適です。ただし、湿気や乾燥に注意し、定期的なメンテナンスが必要です。 - 挽板の選択
挽板は無垢材に近い見た目を保ちながら、湿度変化に強いのが利点です。特に床暖房対応のモデルが多く、寒冷地の住宅にも適しています。 - クロノテックスの選択
耐久性とメンテナンス性が求められる家庭にはクロノテックスがおすすめです。ペットがいる家庭や頻繁に掃除を行う場合でも、傷つきにくく、汚れに強い特徴があります。

店舗や商業施設で選ぶべき床材
店舗や商業施設では、多くの人が出入りするため、耐久性やコストパフォーマンスが重要です。以下の素材を検討しましょう:
- 無垢材
高級感が必要なレストランやブティックに最適。天然木ならではの温かみを演出できますが、コストが高めでメンテナンスが必要です。
- 挽板
見た目の良さを保ちながら、コストを抑えたい場合に最適です。ショールームやカフェなど、デザイン性が重要な場面でよく利用されます。
耐摩耗性が高く、土足利用が可能なため、商業施設やオフィスにおすすめです。また、手軽にメンテナンスができるため、時間やコストを削減できます。

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挽板・無垢材・クロノテックスを選ぶ際の注意点
床材選びでは、見た目やコストだけでなく、長期的な視点や使用環境に適した素材を選ぶことが重要です。それぞれの素材の特性を理解した上で、家族構成やライフスタイル、設置場所の環境条件を考慮しましょう。ここでは、選択時の注意点を詳しく解説します。

長期的なコストパフォーマンスの考え方
初期費用だけでなく、長期的な視点でコストを考えると、選ぶべき床材が変わることがあります。
- 長期的な使用を重視するなら無垢材
初期費用は高いものの、適切に手入れすれば100年以上使える場合もあります。ただし、定期的なメンテナンス(再塗装や反りの補修)が必要で、その費用も計算に入れる必要があります。 - コストと性能のバランス重視するなら挽板
初期費用が抑えられ、耐久性も比較的高いため、コストパフォーマンスが良い選択肢です。ただし、表面層が摩耗すると修復が難しいため、長期間の使用には限界があります。 - 初期費用と手軽さを重視すならクロノテックス
初期費用が最も低い場合が多く、耐摩耗性や耐衝撃性に優れているため、商業施設や短期利用の物件に最適です。特にメンテナンス費用がほとんどかからない点が魅力です。
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メンテナンスや施工のポイント
床材の選び方には、メンテナンス性や施工方法の違いも重要です。
- 無垢材
無垢材は湿気や乾燥に敏感なため、設置前に適切な調湿が必要です。また、表面が傷ついた場合は再塗装が必要になりますが、磨き直すことで新品同様に戻るのが利点です。 - 挽板
挽板は湿気に強く、安定性があります。ただし、表面の天然木層は薄いため、過度の摩耗や傷が修復困難になることがあります。適切なワックスやクリーナーを使った定期的なメンテナンスが推奨されます。 - クロノテックス
汚れや傷に強いメラミン樹脂の表面を持つため、基本的にメンテナンスフリーです。施工も簡単で、置敷施工により短時間で設置可能。

LIFE UP FLOORは多種多様な無垢材を取り扱い、様々なインテリアやデザインに合うよう豊富なラインナップを取り揃えております。床暖房にお使いいただける製品もご用意がございますので、お客様のライフスタイルやお好みに合わせてお選びいただけます。気になることやご質問、ご相談などございましたら、お気軽にお問合せください。
素材の違いを知って最適な床材を見つけよう!
この記事では、「挽板」「無垢材」「クロノテックス」の違いや、それぞれの特徴について詳しく解説しました。それぞれの素材には独自の特性とメリットがあり、選び方次第で最適な床材を見つけることができます。
無垢材は、自然な木目の美しさや経年変化を楽しめる一方で、湿気や乾燥に敏感で定期的なメンテナンスが必要です。そのため、長期間にわたり高級感を維持したい方に向いています。

挽板は、無垢材に近い見た目とコストパフォーマンスを両立し、耐久性や施工のしやすさが魅力です。特に床暖房対応の製品が多く、実用性を重視する方におすすめです。

一方、クロノテックスは、価格の安さや耐久性、メンテナンスの手軽さで優れた選択肢となります。特に商業施設やペットがいる家庭など、頻繁な使用や汚れが懸念される環境に最適です。また、多彩なシリーズ展開により、デザイン性も損なわない点が特徴です。


コラム監修者からのメッセージ

鈴木 翔吾
・二級建築士・プレカットCAD技術者1級・第二種電気工事士・CLT大臣認定管理技術者
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無垢フローリングは樹種によって特性やカラーが異なります。ぜひ、お好みの無垢フローリング材を見つけて、理想とする空間づくりをお楽しみください。木材の購入でお困りの方、設計・施工業者様の皆様からのお問合せをお待ちしております。