用語集 - 節(ふし)

用語集 - 節(ふし)

節(ふし)とは、木材の表面に見られる枝の付け根の痕(あと)のことです。木が成長する過程で枝が幹と一体化してできるもので、丸い模様や黒ずみとして現れることが多く、木材の表情や個性をつくり出す重要な要素のひとつです。

節の種類:

  • 生節(いきぶし):しっかりと木にくっついている節。強度への影響が少なく、意匠的に好まれることもあります。

  • 死節(しにぶし):周囲との接着が弱く、抜け落ちたり欠けたりしやすい節。建材として使用する際には補修が必要な場合があります。

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