突板と挽板の特徴と選び方のポイント
家の内装やフローリング材を選ぶ際、「突板(つきいた・突き板)」や「挽板(ひきいた・挽き板)」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。それぞれ天然木を使った素材ですが、具体的にどのような違いがあるのか、そしてどちらを選ぶべきなのか悩むことも少なくありません。
この記事では、突板と挽板の違いを分かりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリットや具体的な用途について詳しくご紹介します。また、選び方のポイントや注意点も取り上げるので、この記事を読むことで「どちらが自分のニーズに合っているのか」がはっきりとわかるはずです。ぜひ最後までお付き合いください。

<この記事のポイント>
✔️突板と挽板の違いが分かる
✔️挽板のメリット・デメリットが分かる
初稿:2025/1/13
<目次>
・突板と挽板の基本的な違いについて
・突板と挽板のメリット・デメリットを比較
・突板と挽板どちらが良い?用途別アドバイス
・突板、挽板、無垢材の違いをわかりやすく解説
・突板と挽板を選ぶときに公開しないためのコツ
・突板と挽板の違いを理解して失敗しない選び方
突板と挽板の基本的な違いについて
突板と挽板は、どちらも木材を加工して作られる内装材ですが、その製造方法や特性には明確な違いがあります。突板は薄くスライスした天然木を使用し、軽量で加工しやすいのが特徴です。
一方、挽板は厚みがあり、天然木の質感をより直接的に楽しむことが可能です。どちらも木の美しさを活かした素材であり、用途や好みによって適した選択が異なります。このセクションでは、突板と挽板の具体的な特徴と作られ方について詳しく解説します。

突板の特徴
挽板の特徴
挽板は、天然木を2~3mmの厚さに切り出した板材で、突板よりも厚みがあり、より本物の木材に近い質感を楽しめるのが特徴です。この厚みのおかげで、表面に多少の傷がついても再研磨で修復可能な点が利点です。無垢材に近い触り心地と木目の美しさを提供しつつ、無垢材よりも反りやひび割れが少ないため、安定性が向上しています。
高級感が求められる場面や、耐久性が必要な床材などに適しており、天然木の魅力を最大限に引き出したいときにおすすめです。

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突板と挽板のメリット・デメリットを比較
突板と挽板は、それぞれに特有のメリットとデメリットがあります。突板は軽量で品質が安定しており、コストパフォーマンスが良い点が魅力。一方、挽板は厚みがあり、天然木に近い質感を楽しめるのが大きな特徴です。
しかし、どちらも木材由来の特性を持つため、環境や用途によって適した選択肢が異なります。このセクションでは、耐久性や見た目、メンテナンス性などの観点から、突板と挽板のメリット・デメリットを詳しく比較します。

比較表
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耐久性と見た目の違い
耐久性と見た目の違いは、突板と挽板を選ぶ際に重要なポイントです。突板は表面が薄いため、深い傷には対応しづらいものの、基材に合板を使うことで全体の安定性が確保されています。そのため、軽量でありながら適度な耐久性を持ち、室内壁や家具などに適しています。


メンテナンス性の比較
メンテナンス性は、突板と挽板の実用面での違いを明確にする要素です。突板は表面に保護塗装が施されている製品が多く、軽い拭き掃除だけで日常のメンテナンスが可能です。湿度や温度変化に強い特性があり、メンテナンスフリーを求める方に向いています。
一方、挽板は厚みがあるため、長期間使用する際に再研磨や表面加工を行うことで新品同様の状態を取り戻せるのが利点です。ただし、メンテナンスには専門的な作業が必要で、一定の手間とコストがかかります。両者の違いを理解し、ライフスタイルや使用環境に合った素材を選ぶことが大切です。

手入れや商品に関する質問や確認等、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
突板と挽板どちらが良い?用途別アドバイス
突板と挽板は、それぞれに適した用途が異なります。突板は軽量で加工しやすいため、家庭の内装材や家具、壁面装飾などで多く使われています。一方、挽板は厚みがあり耐久性が高いため、フローリングやカウンタートップなど、高い強度が求められる場面に適しています。さらに、使用環境やメンテナンスの手間によっても適した素材は変わります。このセクションでは、具体的な用途ごとに適した選択肢をアドバイスします。

フローリング材として選ぶ際の注意点
フローリング材を選ぶ際には、突板と挽板の特性をよく理解することが重要です。突板フローリングは軽量で安価な点がメリットで、湿度や温度変化の影響を受けにくいため、メンテナンスの手間を抑えたい場合に向いています。
一方、挽板フローリングは厚みがあるため、傷ついても再研磨が可能で、長期間使用したい場合に適しています。ただし、突板は表面が薄いため、深い傷がついた場合に修復が難しいという欠点があります。また、挽板は施工に熟練した技術が必要な場合があり、コストが高くなる可能性もあります。フローリング材選びでは、家族構成や生活スタイルに合わせた慎重な判断が求められます。

挽板とは複合フローリングの床材の1つです。基材の上に薄い天然木を張り付けているので、挽材によるフローリングは、無垢フローリングと見た目においてほとんど変わりません。挽板は、ねじれや歪みに強い構造なので、床材として人気があります。挽板を選ぶ際には、使用目的にあった木材を選ぶようにしましょう。
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突板、挽板、無垢材の違いをわかりやすく解説
木材の選択肢には、無垢材、突板、挽板の3つがあり、それぞれに特徴があります。
無垢材は天然木をそのまま使用した高級感が魅力ですが、反りや割れが発生しやすい点に注意が必要です。突板は加工性とコスト面で優れており、家庭内装材に向いています。
一方、挽板は耐久性と質感に優れ、高い耐摩耗性が求められる場所に適しています。このセクションでは、それぞれの特徴をわかりやすくまとめます。

無垢材、突板、挽板の比較リスト
- 無垢材: 天然木そのもの。高級感があり意匠性が高いが、反りや割れが発生しやすい。
- 突板: 薄い天然木を基材に貼り付けたもの。軽量で加工しやすくコストパフォーマンスが高い。
- 挽板: 厚みのある天然木。耐久性に優れ、高級感がある。

無垢材の特徴と注意点
無垢材は、木材そのものを加工して作られる素材で、他の加工材と比べて自然の風合いや高級感が際立っています。そのため、見た目や触り心地にこだわる場合に最適です。

そんな時は、肌触りが良く、柔らかい材質のフローリングを選ぶのがおすすめです。香りや質感、色などを実際に目の前で触れることで、脳の発達にも良いとされており、裸足保育を取り入れている保育施設もあります。そのような観点からも、無垢フローリングを選ぶ方もいらっしゃいます。
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突板と挽板を選ぶときに後悔しないためのコツ
選ぶ際に確認したいポイント
- 設置場所の湿度や温度に適しているか確認する
- 実際の使用感を現物サンプルで確かめる
- メンテナンスの手間を考慮する
- 耐久性とコストのバランスを考える
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実際に失敗しがちなポイントとは?
突板や挽板を選ぶ際に陥りやすい失敗には、いくつかの共通点があります。例えば、予算を優先しすぎて実際の使用環境に適さない素材を選んでしまうケースです。湿気の多い場所で突板を使用したり、頻繁に人が通る場所に挽板を選ぶと、短期間で劣化が進む可能性があります。
また、表面の保護加工を確認せずに購入することも、よくある失敗です。特に突板は、保護塗装の有無によって耐久性が大きく変わるため、事前にしっかりチェックすることが重要です。さらに、施工技術の確認不足も問題となります。挽板は厚みがあるため、正確な施工技術が求められる場合があります。これらのポイントを押さえることで、突板や挽板選びでの後悔を防ぐことができます。
選ぶ際にチェックすべき条件

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突板と挽板の違いを理解して失敗しない選び方
素材選びでは設置場所の環境や使用目的に応じた選択が重要です。突板は湿度や温度変化に強い特性があり、比較的メンテナンスが簡単である一方、挽板は再研磨による長期的な使用が可能で、高級感を求める方に適しています。しかし、どちらを選ぶにしても、現物サンプルで実際の質感や色味を確認し、使用環境に適しているかを慎重に検討することが後悔を防ぐポイントです。
この記事を通して、それぞれの特性を正しく理解し、自分のニーズや生活スタイルに合った内装材を選ぶヒントを得ていただけたなら幸いです。突板と挽板の違いを知り、後悔のない素材選びをぜひ実現してください。

コラム監修者からのメッセージ

鈴木 翔吾
・二級建築士・プレカットCAD技術者1級・第二種電気工事士・CLT大臣認定管理技術者
LIFE UP FLOORでは、お客様のご要望に合った高品質なフローリング材を全国販売し、最短当日発送が可能です!お陰様で長野東北信エリアでは販売実績No1となりました。ありがとうございます。
無垢フローリングは樹種によって特性やカラーが異なります。ぜひ、お好みの無垢フローリング材を見つけて、理想とする空間づくりをお楽しみください。木材の購入でお困りの方、設計・施工業者様の皆様からのお問合せをお待ちしております。