無垢材の素材比較|床材 無垢フローリング専門店LIFE UP FLOOR|

フローリングの素材比較・価格に関する知識

フローリングは、樹種やグレードの違いによって価格も違います。「木質フローリングを使いたいけど、高いでしょ?」という声をよく耳にします。実際高価な樹種やいいグレードを見てしまうとそう思うのは当然だと思います。しかし、無垢フローリングのすべてが高いという認識は間違いです。中には安価な商品も多数ございます。フローリングに対する正しい知識を得て床選びに役立てください。

無垢フローリングの価格に関する基礎知識

フローリングの価格の違いには「樹種」や「グレード」、「仕様」の3つの要素が関係しています。
フローリングの価格=「樹種」×「グレード」×「仕様」
樹種の価格については、下記図をご参考ください
無垢フローリング素材比較図

グレードについて
フローリングにはそれぞれグレードがあり、同じ樹種でもグレードの違いによって価格が変わります。
※グレードにつきましては、弊社独自の基準により振り分けられております。他社商品の基準と異なる商品がございます。

グレード【Aグレード画像】
●プレミアグレード【Aグレード】
特徴:基本的に節がない部分の木材を使用し、色むらを極力抑えた組み合わせとなります。
セレクト【ABグレード】

●セレクト【ABグレード】
特徴:若干の小節と多少の色むらが混ざり合った組み合わせとなります。

スタンダードグレード

●スタンダードグレード【Bグレード】
特徴:若干の小節と多少の色むらが混ざり合いセレクトグレードとほぼ同等です。

ラスティックグレード【BCグレード又はCグレード】

●ラスティックグレード【BCグレード又はCグレード】
特徴:節・色むら・パテ埋め(補修)を含む組み合わせとなります。

仕様について
無垢フローリングは主に3つの仕様に分かれています。OPC(一枚物)、UNI(ユニタイプ)、乱尺の3つです。
素材比較図・価格図

中でもOPCが一番高い仕様となっております。一枚物は、原木から取れる材料が少なく、特に貴重な種類のOPCフローリングはかなり高価です。それに比べ、UNI・乱尺は比較的安価で買える商品が多いです。中でもUNIは一般的なフローリングとして一番市場に出ており、生産量も多いため、安く入手できます。

以上をご参考に無垢フローリング選びにお役に立てれば幸いです。

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